大阪のクレイジーセミナー開催。
そこで立ち止まるのが大人です。ときに我慢もできるのか大人の証です。
無地なら来年も飽きずに着られますよ。定番のチェックやボーダーでも同様です。
でも変わった柄を選んじゃうと飽きも早いです。もったいないですよ。
そんなに服ばっかり選んでるはどみなさんはヒマじゃないはず。
ヒマなオッサンも中にはいるでしょうが、そうであってもそう見せないのかオッサンならではの駆け引き力、世渡り力だと思います。
まあ、早い話がビンボー性でものを選ぶなら、それはやめたほうがいいよってことです。
身も蓋もない話ですが、これは意外とやらかしがちなのです。事実はまったく逆です。
無地のほうがオトクなのです。無地は何個でも合わせられるのですから。それに対して柄物は1つのコーデに1つが限度。
そうなると、着られる頻度が極端に制限されるのです。
どうせ買うなら、しょっちゅう着られたほうがいいじゃないですか。
柄をどうするか忙しい朝、迷い続けるのも時間の無駄でしょう。その点無地ならさっさと合わせられます。
かといって、柄を否定してるわけじゃありませんよ。ただ、やみくもにパンチ利きすぎな柄ギノに走ると、いろいろもったいないですよ、ってことです。
ケチったつもりで柄物を買うも、結局あまり着られず無地のほうがよかったっていう展開だけは避けましょう。